いつも心に太陽を

台湾在住の日台夫婦のKIKIが台湾生活で思うことを書いていきます

「あんたは宝箱」

みなさんこんにちは!KIKIです。

もう2ヶ月ほど前になるのですがインターネット上で素敵なニュースをみつけました。

妊娠中の私の心にズドーンと響き、とても温かい気持ちになりましたので今日はそのエピソードを紹介したいと思います。

では、いってみましょう~♪

認知症の高齢男性との温かなやりとり

Twitter上である女性の方がつぶやいた内容がネットニュースになっていました。

 

ニュースの内容を簡単にまとめると以下の感じです↓

高齢者用介護施設に勤めていたその女性は妊娠中だった当時、施設に入居していた認知症の男性に日に10回ほど「そのお腹どうしたんだい?」と繰り返し質問されていたそうです。「妊娠中です。」と答えるとその男性は毎回こう話していたそうです。

 

「そうか宝物が入っとるんか。あんたは今宝箱なんだな。大事にせいよ。」

 

日に日に大きくなっていくお腹を見てはその男性は毎回同じように温かい言葉をかけてくれたそうです。

 

お腹の赤ちゃんは宝物。そしてその赤ちゃんを長い時間をかけて育んでいるお母さんのことを宝箱と表現するその男性の素敵な感性と温かい言葉に妊娠している自分のことを誇らしく思えました。

 

妊娠してから思うこと

マタニティーマークつけるつけない問題、妊娠した女性に対するハラスメント、妊娠・子育て中の人たちに投げかけられる厳しい言葉が時々インターネット上に溢れ見ていて悲しくなることがあります。

  

妊娠してから妊婦としての立ち振る舞いや周りから妊婦がどう見えているのか気にするようになりました。

妊娠は病気じゃない。だからこそ甘えるなとか特別な配慮は必要ないのではとの声もあるでしょう。

妊娠は確かに病気ではないのですが、自分が妊娠してみて自分の体の中にもう一つ大事な命があり、その命を40週という長い時間をかけて育てていくことの大変さを実感しています。

 

今まで経験したことのない心身、暮らしの変化。

赤ちゃんのためにと食べたいもの、飲みたいものを我慢したり、やりたいこと行動を制限されることもあります。想像できていた変化もあれば、予想していなかった変化もあったりと戸惑うことも多々あります。

 

同じ出産は一つしてないと言われるように妊娠による変化もそれぞれ違います。

妊婦だからと偉そうにしたいわけでもなく、妊婦だから周囲の人に配慮して欲しいと言いたいわけでもありません。

ただ、日々見える、見えない変化を感じる妊婦だからそこ周りの方のちょっとした「思いやり」が欲しい時があったりするのです。

自分も妊婦になって初めて社会や周囲の「思いやり・優しさ」をたくさん気づくことができ、考えることがたくさんありました。

 

自分が感じた思いやりと優しさを私も社会の中でまた誰かに返して、思いやりのバトンをそっと渡したいなと思いました。

 

誰もがのびのびとその人らしく生きることができ、大きな優しさで包まれた社会の中でリトルキキが成長して欲しいなと願うばかりです。

 

 

では、また~