いつも心に太陽を

台湾在住の日台夫婦のKIKIが台湾生活で思うことを書いていきます

ずっと永遠

みなさんこんにちは!KIKIです。

今日は少し暗いお話。新型コロナウイルスの世界的な影響でいつも当たり前だと享受していた日常が一変し、ステイホームや帰国の目処が立たないことへのストレスを少なからず抱える日々となりました。

そんな中飛び込んできたあるニュースに余計に落ち込んだ話です。

あなたのキラキラした瞳を忘れない

先日私の大好きな俳優さんが亡くなりました。あえてその方のお名前は書きませんが、、、

SNSでフォローしたり彼の出演していた番組を毎回楽しみに録画して観ていたのであの日飛び込んできた彼の死を知らせるニュースには言葉を失い衝撃のあまり涙すら出ませんでした。

彼の活躍は随分前から目にしていましたが特別好きというわけではありませんでした。

それが「好き」になったのはNHKの「世界はほしいモノであふれている」と番組を観てから。

何気なく観ていた番組のMCをしていた彼を見た時「あれ、この人こんなに綺麗な目をしているんだ。」と惹かれたのです。

 

そんなある日主演ドラマのPRも兼ねて台湾でファンミーティングが開催されるということを知りました。会場も自宅から割と近く行けない距離ではない!彼に会ってみたい!と思い数日悩みました。

しかし、結局ファンミーティングには行きませんでした。当時リトルキキを妊娠中で出産準備、子育てにこれからお金がかかるので決して安いとは言えないチケットを買うこと、自分の好きなことにお金を使うことを躊躇したからです。

 

彼の訃報のニュースを目にしてあの時ファンミーティングに参加したらよかったと強く後悔したのはいうまでもありません。

もしかしたらまた彼に会える機会があるのかもしれないと思った自分を恨みました。

あの時を逃したらもう二度と会える機会なんて来なかったのに。。。 

 

「ずっと永遠」 

ステイホームの時間が長くなり私自身も帰国の目処が立たないストレスを感じ、日中1人での育児に不安が爆発しそうな時が何度も何度もありました。

その度に家族に、地元の友人に電話をして何気ない会話を楽しんだり、SNSで愚痴ったりして気分転換することができました。

でも彼の訃報を目にした後から、自分が死んだらどうなるのかふとした瞬間に考える自分がいます。私の死を誰がどんなふうに悲しむのか。今いなくなったら私の周りの人はどうなるのだろうか。想像する機会がぐんと増えました。

彼は何をどう思って、この選択をしたのか。最後に目にした景色は何だったんだろうか、何が彼をそこまで追い込んだのだろうか。

突然逝ってしまった彼のことを考えて落ち込むことがありました。

 

そんな時SNSでフォローしている方が「彼は居なくなったんじゃない。永遠になったんだ。」と書いていました。

その言葉を見た時、彼の死の理由をこれ以上考えることはやめようと思いやっと彼の死を素直に受け止めることができました。

彼は旅立ってしまって歳を重ねることはない。この世からはいなくなってしまったけど、30歳の若さのまま「永遠」になっただけ。

彼と同世代だったので、一緒に歳を重ねることも、彼がいつか誰かと結婚してたりして幸せな笑顔を見せることも、歳を重ねたことで広がったであろう彼の演技の世界をみることも全部全部できなくなってしまったけど、映像、写真などの中のあなたは永遠に若いまま。歳を重ねることをではなく、永遠に時を止めることを選択したんだね。

 

つい数日前彼の四十九日でした。

1人のファンとしてあなたがこの世にいないことはただただ寂しくて悔しくて辛いけど、新しい世界で心穏やかにあなたが過ごせていることを祈るばかりです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

彼が自ら死を選択したしたことについては賛否両論あると思います。私は